▶▶メインブログはこちらへ

マイナーだけど便利なショートカットを紹介するよ。(for Windows)

f:id:wiz7:20150222082318j:plain

 こんにちは。wiz7です。

 お仕事でPCを利用されている方も多いかと思いますが、作業を効率化するための「ショートカット機能」、使いこなせていますか?

 「Ctrl+C(コピー)」「Ctrl+S(ファイルの保存)」など、メジャーなショートカットは誰もが利用しているかと思いますが、今日は「マイナーだけどめちゃめちゃ役に立つ!すげえ!」ショートカットを紹介したいと思います。

 では、ランキング形式でいってみましょう。デケデケデケデケ・・・デレレン!

第4位 スペクタクル・ロマン「F11」

 大げさな前振りの割には、出てきたのは4件のみでした。
 始めに紹介するのは、ブラウザなどを全画面表示することができるファンクションキーの「F11」です。よく考えたらこれ、ショートカットキーじゃないですね?いきなりのインチキです。

 これは私がWebブラウジング・ネットサーフィン(死語)中などにしばしば使用するのですが、ブラウザなどのタブ領域やツールバー、画面下部のタスクバー等は、完全に非表示にされます。少しでも広い領域を。視界いっぱいに変な動画が広がるわけです。

第3位 辞書登録の鬼「Ctrl+F10」

 なぜ辞書を?という声が聞こえてきそうですが、目的は「よく利用する単語・記号・文章を記憶させること」にあります。私は辞書登録機能を頻繁に呼び出し、記憶させています。辞書登録はある程度使い込むと利用頻度は下がりますが、仕事の環境が変われば専門用語も多用することになるため、大活躍することになります。

 例えば私の辞書は「おせわに」で変換すると「お世話になっております。株式会社XXXXのwiz7です。」と表示されますし、「した」と入力すれば、罫線の「└」が変換候補に挙がります。

 無駄な作業は極力カット。とにかく楽をしましょうね。また、「あんど」なら「Android」、「あいお」なら「iOS」が変換候補にあがります。

第2位 森羅万象をクローズ「Alt+Space+C」

 次にご紹介するのは、ありとあらゆるものを閉じることが可能な「Alt+Space+C」です。「マイナー」だと私が勝手に決めつけていますが、このショートカットの利用率ってどの程度なのでしょうね?数パーセント程度な気がします。しかし、これがまた便利なのです。

 アプリケーションを終了する際、マウスでわざわざ「×」をクリックするのって面倒ではありませんか?個人的に非常に重宝しているショートカットです。

 「Alt:薬指」を押しながら「Space:人差し指」で小さい選択ウインドウを表示後、「C:中指」でクローズ。堅牢なウインドウも、この3連コンボで瞬殺ですね。

 慣れてくると、画面上の全てのウインドウは、この「Alt+Space+C」の連打「ダダダツ!ダダダッ!ダダダッ!ダダダッ!」で一網打尽です。「え、何してるんですかwww?」とは同僚の弁。時を置きざりにする数少ない特殊技術。どうも一般人には理解されないようです。

第1位 小物はこれで瞬殺「Ctrl+W」

 そして第1位に輝いたのはファイル・タブなどを閉じるのに便利な「Ctrl+W」です。これも非常に便利です。指は「Ctrl:小指」+「W:薬指」です。

 はて?「Alt+Space+C」との違いは?との声が聞こえてきましたね。タブやエクセルの1ファイルをクローズするのに利用できます。エクセルソフト本体を終了させるためには、これではダメで「Alt+Space+C」を利用します。(枠が残ってしまいます。)

 感覚的には、ごっついウインドウは「Alt+Space+C」で、小物は「Ctrl+W」で処理、という感じでしょうか。変な動画を観ている最中、カーチャンが突然部屋に入ってきたらこれで画面を閉じましょう。一刻を争う「ミリ秒単位」の戦いです。

あなたのとっておきのショートカットは?

 毒にも薬にもならないような記事でしたが、あなたにとってのマイナーなショートカットは何でしょうか?もし、面白いものがあったら教えてくださいね!

 では、今日はここまで。そんじゃーねッ!