こんにちは!id:wiz7です。
ブログには2つの悲劇がある。
1つは「バズらない悲劇」。
そしてもう1つは「バズる悲劇」である。
時間を割いて記事を書き上げたからには「一人でも多くの人に読んでもらいたい」と考えるのが自然な考えだと思います。人に読んでもらう必要がないのであれば、自分の日記帳にでもしたためておけばよいわけですから。
「はてなブックマーク」の仕組みが上手くはまることで、初心者であるにも関わらず、あなたのブログがめでたくバスり、大量のブックマークを獲得したとします。一時的にPVはうなぎ登り。場合によっては何の実績のないアナタでも一日一万以上のアクセスを得ることができます。はてなブログ様様です。
はてな王国万歳\(^o^)/
しかし翌日、翌々日にはアクセスは激減し、閑古鳥が鳴くいつもの状態に戻ります。全てが夢であったかのように。
するとどうでしょう。次の記事を公開してても、一向にバズる気配がないことに不満を抱くようになります。人間は贅沢な生き物で、一度味を占めてしまうとそれが判断の基準となってしまうのです。
これがバズることによる不幸の始まりです。
ブログを書く意義
私もメインブログの方で20記事強を公開し、いくつかの記事がバズりました。しかし偶然バズったところで元々購読者数が少ないため、新たに記事を公開しても「人が全く訪れない」という状態に戻るわけですね。
結局のところ、アウトプットを継続して購読者数を増やして読んでもらえるきっかけを増やすしかないわけです。あとは検索流入もありますが、検索エンジン経由の人たちが購読者になってくれるのでしょうかね?正直よくわかりません。
ブログを書く理由というのは人それぞれあるのでしょうが、私は「バズらせるために記事を書く」ということほど不毛な行為はないと考えているので、自分の書きたいように書き続け、結果として購読者数が増えブックマークがつき、新着入りを果たす、という流れができればよいのでは、と思っています。
はてなブックマークの新着入りのロジックに振り回されることなく、ホッテントリー入りに一喜一憂することもなく、淡々と記事を書いていく。
うーん……無理ッス!無理です!!
ホッテント入りしたい!!バズりたい!!
やっぱり、ブックマークをつけて帰ってください\(^o^)/
どうぞ宜しくお願いいたします!!!
photo by mbgrigby